肩こりや頭痛の原因は歯ぎしりのせいかも?
2023/06/26
こんにちは。
最近は気温が上がったり下がったりで気温差の激しい日が続いてますね。
風邪を引かないためにも体調管理を気を付けましょう♪
突然ですが、朝起きたら顎が痛い、肩こりがひどい、原因不明の頭痛を感じてないですか?
もしかしたら 歯ぎしり・食いしばり が原因かもしれません。
今回は歯ぎしりと食いしばりについてご紹介します!
歯ぎしりと食いしばりの違いは?
歯ぎしりの特徴として、睡眠中に無意識下で行われているということです。
身近な人に指摘されたことはないですか?
例えば、家族、知人、など
寝ているときにギリギリと音が鳴っているものです。
一方、食いしばりとは日中起きている時間帯にも無意識のうちに歯をギュッと噛みしめていることを指します。
鏡でセルフチェックしてみましょう。
歯の先端が真っすぐになっていたり、全体的にすり減っている場合は歯ぎしり、
又は食いしばりを日常的にしているかもしれません。
歯ぎしりや食いしばりをしているとどんな症状が現れるのか
・起床時に顎のだるさ、痛み
・肩こりや頭痛
・口の開けづらさ
・歯茎が退縮し歯の根の部分が露出する
・歯の根元の部分のエナメル質が剥離し、クサビ状に歯がえぐれたようなくぼみができる
・頬の粘膜に白い線(噛みしめた跡)ができる
・下顎の骨の内側や上顎の中央部の骨が隆起する
・歯がすり減って平らになる
では原因は何なのか?
明確に明らかになってはいませんが、ストレスが関係していると言われています。
対策方法はあるのでしょうか?
まず、食いしばりの対策方法ですが、歯と歯を離すように意識することです。
仕事や趣味など、何かに集中していたりすると無意識に噛みしめている場合があるかもしれません。
上下の歯と歯が接する時間は1日で15分程度と言われています
自覚症状がある場合意識して離してみてください。歯の負担が軽減されますよ★
一方歯ぎしりの対策方法ですが、寝ているときに起こるものなので
食いしばりのように意識して予防することが出来ませんよね?
無意識の睡眠中にはナイトガードというマウスピースを装着してもらう方法があります。
ナイトガードを使用すれば、睡眠中に歯ぎしりが起きたとしても、歯がすり減ったり、割れてしまったりすることを防ぐことができます。
人間が力いっぱい噛んだ時の力は自分の体重と比例していると言われているので、
無意識といえど、歯や顎にとても大きな負担がかかることがわかりますよね
当院では保険適応内でナイトガードを作成することが出来ます
患者さんにピッタリのナイトガードを作成するため、
型取りをして1週間後くらいにお渡しすることが出来ます。
歯ぎしりでお悩みの方は一度スタッフ、医師までご相談ください
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金山こうへい歯科
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-18
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